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あの国 わっとな 旅ご飯:もう一度食べたいASEANグルメ

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こんにちは、わっと!編集部の詩歩です。

ライターが実際に足を運んで、各国の食卓を紹介する『あの国 わっとな 旅ご飯』をお送りします。

アジア好きなのにエスニック料理が苦手……!

わたしは、旅人にはかなり辛い、あまり現地の独特な料理が好きではないタイプです。でも、毎回、「せっかく来たし食べておくか」と思い、いろんなスパイス、油、魚、などなど何がミックスされているか分からない料理に挑戦しては、お腹をくだし、最後の3日は、中華料理屋か日本食、はたまたピザ屋にかけこむ人間です。

日本人好みに調味されたエスニック料理は大好きなのですが、なぜか、現地では本当に食べられるものが少なく、いつもチャーハンやフルーツ、馴染みあるものを食べる羽目になります。

しかし、そんなわたしが、これはおいしいと思った、ASEAN各国の料理を紹介します!!(ご飯が合うか心配という方も参考になるかもしれません)

ベトナム(ハノイ):フォー @Pho Vui(フォー・ヴイ)

有名なフォーのお店が数多あるベトナムですが、こちらは、ローカルの住人が通う隠れた名店。少しライムの風味をきかせたスープがおいしかった記憶があります。

フォーは、お肉の種類が選べますが、やはり王道で牛肉麺がおいしかったです。

フィリピン(セブ):チキンライス @Hainenanese Delights(ハイナニーズデライツ)

こちらは、心からまた食べたい、チキンライスです。いつも、旅の間、チキンライスにはお世話になっているのですが、そのなかでも、おいしかったのが、セブ島の「ハイナニーズデライツ」です。

チキンはもちろん、ご飯への味の染み込み方がおいしくて、暑い日のセブ島でも、さらさらっと食べられるバランスのいい、でも、また食べたいと思わせられるちょうどいい味でした。

ミャンマー(ヤンゴン):TSUKUMO BAKERY(ツクモベーカリー)

現地の料理と言いながら、日本の味を紹介してしまい、すみません。とにかく、慣れないミャンマーで本当においしかったので、忘れられず。特に、目新しいというわけではないのですが、ASEANでおいしいパンが食べられる機会って結構少ないんですよね。わたしの実家がパン屋で、旅先では必ずパン屋に行ってしまう癖があるんですが、パサパサしていたり、謎のミント入りのパンだったり、予想を遥かに超えてくるんです……笑

しかしながら、異国にいるとは思えない、ふわふわもちもちのパンが食べられるこちらのベーカリーはとても感動しました。

旅ご飯の記事を書くたびに、そろそろ旅に出たいなとウズウズしてしまいます。コロナの影響もありますが、お店は存続できているだろうか…。またいつか訪れたいなと思いを馳せています。

今回は、少し風変わりな、エスニック料理の苦手な筆者による、それでもおいしい現地の旅ご飯をご紹介しました!

投稿者プロフィール

東詩歩
東詩歩
京都府宇治市生まれ、和歌山県紀の川市出身。和歌山大学観光学部在学中。わっと!編集者兼ライター。インターン経験やプロジェクトを経て、学生生活の傍ら、フリーの編集者として活動する。シーシャが好き。積読家。
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東詩歩
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京都府宇治市生まれ、和歌山県紀の川市出身。和歌山大学観光学部在学中。わっと!編集者兼ライター。インターン経験やプロジェクトを経て、学生生活の傍ら、フリーの編集者として活動する。シーシャが好き。積読家。