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【和歌山で働くAsiaな人】ひとつの健康法としてヨガを届けたい インド式ヨガ講師 ガネーシュギリさんvol.1

ガネーシュギリさん

ガネーシュギリさんってこんな人

インド・ニューデリー出身。インド式ヨガ講師。

和歌山を拠点に、国内だけでなく海外にも活躍の場を広げている。

積極的に社会活動にも参加し、自然かぞく食堂やチャリティーイベントなども行っている。

健康で明るい社会づくりの健康法のひとつとして、アーユルヴェーダの教えをもとにヨガを伝えている。

ブログ:http://yogasekai.ikora.tv

今回インタビューさせていただいたのは、ガネーシュギリさん。インド式ヨガ講師として、和歌山を拠点に国内だけでなく海外でも活躍されています。

ご存知の方も多いギリさんのインタビューを2回に渡ってお届けいたします。vol.1は、ギリさん生まれの地・インドはどんな国なのか?日本を深く知るきっかけや繋がりについてお聞きしました。

出身地インド・ニューデリーとは

ライター・高野

ギリさんお久しぶりです(以前ギリさんのヨガ教室に体験に行ったことがあり面識あり)。

ご多忙の中、インタビューをお受けいただきありがとうございます!

ギリさん

よろしくお願いします。ガネーシュギリです。

ライター・高野

以前から気になっていたんですが、ギリさんのお名前にはインドの神様“ガネーシャ”が入っていますよね?

ギリさん

はい。ギリは苗字で、ガネーシュが名前です。

インドでは、神様の名前を子どもにつけることが多いです。

ライター・高野

インドにはたくさんの神様がいますよね。

ギリさんの出身地ニューデリーは、どんな街ですか?

ギリさん

ニューデリーは、元々インド各地から様々な民族が集まるインドの中の小さな世界です。

インド各地では言語も異なるので、たくさんの言葉が飛び交っています。

かつてはイギリスの植民地だったので、当時の建物が残っている場所もあります。

昔ながらの文化習慣も残しながら、スラム街もあり高級住宅もあり、貧富の差が目に見える街でもあります。

ライター・高野

昔と今で変わったなと思うことはありますか?

ギリさん

建物が増えて、交通量も格段に増えました。

人も増えて、とても賑やかになりましたね。

寂しいなと思うのは、街で牛を見かけることが少なくなりました。

インドで牛は神様です。交通量が増えたことによって、牛の数が減った気がします…。

ライター・高野

ニューデリーは旅人もまず立ち寄る首都ですよね。

国内の観光客や外国人の出入りも多く、物資の流通も便利になったのでは?

ギリさん

そうですね。ニューデリーでは、比較的なんでも手に入ります。

ですが、その反面余裕がなくなっているようにも見えます。

ライター・高野

ギリさんにとってインドとは?

ギリさん

インドは大きな国ですし、人もたくさん居ます。

多民族ですし、宗教もたくさんあります。

ですが互いの宗教を尊重しながら、揉めずに今の状況をキープしてほしいと願っています。

2000年に初めて日本へ!深く学ぶきっかけは「おしん」

ライター・高野

ギリさんが日本を深く学ぶきっかけは、テレビ番組「おしん」だったそうですね。

ギリさん

学生時代、「おしん」で描かれている日本に興味を持ちました。

そして大学に通いながら、日本語の専門学校で日本語を学び始めました。

ライター・高野

大学卒業後、日本の企業との通訳としてお仕事に就いたそうですね!

初めて日本に来るきっかけもお仕事で?

ギリさん

はい。当時様々な日本企業と関わる方とお仕事をしていました。

そして2000年に初めて愛知県に出張で訪れ、約2ヶ月滞在しました。

ライター・高野

通訳は大変なお仕事ですが、かなり勉強されましたか?

ギリさん

そうですね、インドで技能試験も受けました。

ライター・高野

ギリさんはいくつの言語が話せますか?

ギリさん

ヒンディー語、日本語、英語です。

実は少し韓国語も勉強しましたが、長い間話していないと忘れてしまいますね。

2005年に国際結婚!和歌山へ移住

ライター・高野

その後、インドで知り合った和歌山市出身の奥様と結婚し、和歌山市に移住されたんですね。

ギリさん

はい。2004年に結婚して、2005年に和歌山市に引っ越してきました。

ライター・高野

国際結婚で大変だったことはありますか?

ギリさん

日本は書類や手続きが丁寧なので、その部分で大変だと感じたことはありません。

国籍問わず、結婚は良い時間もあれば悪い時間もあるものだと思います。

ライター・高野

移住当時はどのようなお仕事を?

ギリさん

当時は大阪・池田市にある自動車メーカー「ダイハツ」の海外部で、営業職をしていました。

毎日和歌山市から池田市に通っていましたよ。

ライター・高野

えぇ!毎日?それはビックリです…。長い距離の通勤は苦痛ではなかったですか?

ギリさん

いえいえ。

通勤途中で知り合った方のおかげで、会話や人付き合いを通じてたくさんの学びがあり、楽しかったです。

ライター・高野

そこからヨガ講師に転職するきっかけは?

ギリさん

子どもも大きくなり、仕事の関係もあり、タイミングよく和歌山でヨガ講師の募集があったんです。

それがきっかけで、ヨガ講師になりました。

ライター・高野

vol.1はここまで!

皆さんにとってインドはどんなイメージでしょうか?ギリさんから見たインドのお話は、とても興味深かったです。

そして「おしん」がきっかけで日本に興味を持ち、通訳としてお仕事されていたギリさん。国際結婚後、和歌山市に拠点を移しヨガ講師になるまでのエピソードをお聞きしました。

次回vol.2ではヨガとの繋がりやインド式ヨガ講師として伝えたい想いをお届けします。

ABOUT ME
髙野 麻由
髙野 麻由
和歌山県和歌山市出身のフリーライター。アジア旅にハマり、国際移住や宗教、文化などに興味を持つ。特に好きな国はインド。将来の夢は、和歌山×アジアの2拠点で活動するグローバルライター!